四万十川百人一首
2013-11-30T06:52:32+09:00
waka100s
100人が語る、「四万十川の100風景」です。
Excite Blog
俵 万智 (大阪府)
http://waka100s.exblog.jp/19071559/
2013-11-30T06:55:54+09:00
2013-11-30T06:52:32+09:00
2013-11-30T06:52:32+09:00
waka100s
四万十川百人一首
沈下橋沈下してゆくさまを見つ今夜は川に抱かれて眠れ
俵 万智氏の四万十川百人一首
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俵 万智 (大阪府)
http://waka100s.exblog.jp/19065221/
2013-11-29T02:19:06+09:00
2013-11-29T02:16:45+09:00
2013-11-29T02:16:45+09:00
waka100s
四万十川百人一首
ここに生まれ海へと育ちゆく水の四万十川という名の旅路
俵 万智氏の四万十川百人一首
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俵 万智 (大阪府)
http://waka100s.exblog.jp/19060371/
2013-11-28T05:09:10+09:00
2013-11-28T05:06:52+09:00
2013-11-28T05:06:52+09:00
waka100s
四万十川百人一首
四万十川の源流点を思いおりある朝吾子に笑い生まれる
俵 万智氏の四万十川百人一首]]>
俵 万智 (大阪府)
http://waka100s.exblog.jp/19055377/
2013-11-27T06:32:00+09:00
2013-11-27T06:31:25+09:00
2013-11-27T06:30:41+09:00
waka100s
四万十川百人一首
蛇行する川には蛇行の理由あり急げばいいってもんじゃないよと
この歌は「北海道の釧路川」で謳われたものだが…次の二つの理由から四万十川も含まれると、私(四万十太郎:四万十川新聞編集長)は思っている。
1 釧路川と四万十川のカヌークラブは姉妹提携していて交流がある。
2 「蛇行率」では四万十川は釧路川を凌いでいる。
【写真】蛇行する四万十川(撮影:四万十花子/四万十川新聞より)
俵 万智氏の四万十川百人一首
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俵 万智 (大阪府)
http://waka100s.exblog.jp/19049575/
2013-11-26T05:34:40+09:00
2013-11-26T05:32:07+09:00
2013-11-26T05:32:07+09:00
waka100s
四万十川百人一首
俵万智氏の四万十川の歌には、「風の手のひら」のほか、寡黙な漁師が思わずも川えびの種類を教えながら、ふと作者と同齢位の娘がいることをもらしてしまう、やさしみ心の余韻が四万十川の風景の中に広がる歌など多数あります。
川えびの種類教えてくれし漁師ふっと娘のことを話せり
俵 万智氏の四万十川百人一首
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土屋文明 (群馬県)
http://waka100s.exblog.jp/19044259/
2013-11-25T06:03:01+09:00
2013-11-25T06:00:44+09:00
2013-11-25T06:00:44+09:00
waka100s
四万十川百人一首
足摺へ向かう途中、バスで四万十川の赤鉄橋を渡る時・・・、
同じ歌人として、知己の間柄であった、中村出身の橋田東声のことを、思い出しての、一首があります。
中村と聞けば東声歌碑のこと思えへどバスの停車みじかし
『君(橋田東声)がいつも誇っていた四万十川を、今渡っているが、冬の河水が満ち溢れ、雄大な堤が続いている。まさに四万十川は君が言うとおりの雄大な大河だ。バスの停車時間が短く、中村高校にあるという、君の歌碑を見に行くことが出来ないのが心残りだ・・・』
【写真】東声歌碑(中村高校/中村市・現四万十市)
土屋文明氏の四万十川百人一首
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木戸三亀子 (四万十市)
http://waka100s.exblog.jp/19038540/
2013-11-24T05:10:39+09:00
2013-11-24T05:08:42+09:00
2013-11-24T05:08:42+09:00
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四万十川百人一首
静かな清流も時に暴れ川となって洪水を氾濫させることもある。川岸を歩いたり、舟下りをしていると、渕の木々の高枝に洪水の跡の芥を引っ掛けているのを見ることがある。あれ程の高さまで、水位があがったのだと驚きつつ。(四万十川秀歌百選/大滝貞一)
木戸三亀子氏の四万十川百人一首
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橋田東声 (中村市<現四万十市>)
http://waka100s.exblog.jp/19032142/
2013-11-23T00:04:42+09:00
2013-11-23T00:01:41+09:00
2013-11-23T00:01:41+09:00
waka100s
四万十川百人一首
夕かげにおのれ揺れゐる羊歯の葉のひそやかにして山は暮れにけり
東声の、もっとも知られる一首。羊歯(しだ)の微妙な揺れから山の全景への、つまりミクロからマクロへの一瞬の飛躍に注目したい。結句の字余りが、ゆったりとした調べにつながっている。(谷岡亜紀)
【写真】岡村龍昇氏
橋田東声氏の四万十川百人一首
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橋田東声 (中村市<現四万十市>)
http://waka100s.exblog.jp/19028348/
2013-11-22T06:42:21+09:00
2013-11-22T06:39:27+09:00
2013-11-22T06:39:27+09:00
waka100s
四万十川百人一首
山川が瀬となって流れせせらぐその水は、あくまでも澄み透っているために、登り鮎の勢って奔るさまが、手にとるように確かめられることだ。この歌は作者没後に臼井大翼によって編まれた「地懐以後拾遺」に収められている大正15年の作である。(四万十川秀歌百選/大滝貞一)
橋田東声氏の四万十川百人一首
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北村道子 (青森県)
http://waka100s.exblog.jp/19002614/
2013-11-21T05:01:54+09:00
2013-11-21T04:59:14+09:00
2013-11-21T04:59:14+09:00
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未分類
四万十川短歌大会(第14回、国際ソロプチミスト幡多賞)
北村道子氏の四万十川百人一首
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北村道子 (青森県)
http://waka100s.exblog.jp/18997364/
2013-11-20T05:34:00+09:00
2013-11-20T05:33:45+09:00
2013-11-20T05:32:24+09:00
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四万十川百人一首
鮎と僕いっしょに泳ぐと得意げにキラキラ瞳の四万十川少年
北村道子氏の四万十川百人一首
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[文化遺産]
■小説「四万十川・あつよしの夏」(河出書房新社 1988年)
作者 笹山久三
昭和25年高知県西土佐村生まれ、中村高校西土佐分校卒業。
昭和62年度「文藝賞」を受賞。
昭和63年NHKがラジオドラマ化。(左時枝、橋爪功、及び地元の小学生が出演)
<小説のあらまし>
主人公の「あつよし」は小学3年生。小さな雑貨店を営む両親。あつよし少年は父母を助けるしっかり者の兄、姉と、いつも喧嘩ばかりの弟、妹に挟まれ、「大人しすぎる」と母親に心配をかけています。
あつよし兄弟は、四万十川で「ころばし」を使って鰻を取るのが楽しみです。結核で営林署をやめた父親は、子供たちが取ってきた鰻などを、汽車で2時間の宇和島に運んで行商をしています。
店のテンプラを内緒でやっている真っ黒な雌猫が、あつよし少年の友達です。その雌猫の出産、子猫の「間引き」、学校での窃盗事件などの経験を通して「他人の痛み」がだんだん分かってき、身心ともに成長してゆきます。
そんなキラキラ瞳のあつよし少年の夏が四万十川の大自然と 共に、見事に描かれています。
[NHKラジオドラマのロケ風景(松本順氏/四万十川物語(リレー・エッセー)より]
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西岡瑠璃子 (高知市)
http://waka100s.exblog.jp/18991954/
2013-11-19T06:11:36+09:00
2013-11-19T06:08:18+09:00
2013-11-19T06:08:18+09:00
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四万十川百人一首
対岸に菜の花の群生ひかりつつ四万十川を屋形船は下る
西岡瑠璃子氏の四万十川百人一首
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多田美津子 (東京都)
http://waka100s.exblog.jp/18985599/
2013-11-18T03:17:30+09:00
2013-11-18T03:14:14+09:00
2013-11-18T03:14:14+09:00
waka100s
四万十川百人一首
歳月に忘れ去らるる一つ事件鎮めて四万十川ゆたけく流る
・大逆事件
刑死せし本名「幸徳伝次郎」故郷に眠りをり親族と共に
大逆罪ありし昔の世のあはれ知るや知らずや翔ぶ鳶の群
【写真】西内燦夫氏(四万十川新聞社)
多田美津子氏の四万十川百人一首
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多田美津子 (東京都)
http://waka100s.exblog.jp/18980546/
2013-11-17T03:51:46+09:00
2013-11-17T03:48:46+09:00
2013-11-17T03:48:46+09:00
waka100s
四万十川百人一首
川えびの紅浮かぶ「ごりうどん」啜りつつ眺む四万十川の雨
【写真】西内燦夫氏(四万十川新聞社)
多田美津子氏の四万十川百人一首
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多田美津子 (東京都)
http://waka100s.exblog.jp/18975553/
2013-11-16T03:26:20+09:00
2013-11-16T03:23:18+09:00
2013-11-16T03:23:18+09:00
waka100s
四万十川百人一首
往還に清流渡るわが旅の終りを知るや州の孤つ鷺
【写真】西内燦夫氏(四万十川新聞社)
多田美津子氏の四万十川百人一首
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